意識療法士®認定講座を学んだ人は、そのあと、どんな毎日を歩いているのでしょうか。
学んだあとも、不安や迷いが、なくなるわけではありません。2026年10月、3人の修了生に、いまの暮らしと、これからのことを話してもらいました。
ここに載せたのは、3人が話してくれた言葉です。ご本人の確認のもと、読みやすく編集しています。
立ち止まったり、休んだりしながら、自分のペースで、自分の場所をつくってきた3人の物語です。
この記事に出てくる3人
- 冨ヶ原りなさん(7期)…「整体salon いちご」(霧島市隼人町)
- 妹尾かゆさん(6期)…「リンパ整体 ぽのか」(霧島市隼人町)
- 野田まいかさん(9期)…「リンパ整体 ポムの花」(霧島市隼人町)
冨ヶ原りなさん(7期)|一人で出かける時間が、楽しみに

調理の仕事で転職をかさね、結婚・出産を経て専業主婦になったりなさん。自分の心の声に、ずっと耳をかたむけてこなかったことに、意識医学®に出会って気づいたといいます。そして、整体salon いちごを開きました。
Q. 講座を学ぶ前、いちばん不安だったこと、ためらったことは?
「いちばんはお金でした。これから子どもたちにたくさんお金がかかるのに、自分の学びにお金を使っていいのか…すごく悩みました。」
Q. 講座で、いちばん印象に残っていることは?
「セラピスト自身も幸せになること。」
Q. 最近、うれしかったことは?
「一人で出かけることができるようになったことです。前は、一人では楽しめないと思っていたから、誰かと一緒に何かをすることが多かったけど、最近は、一人ででも楽しめるようになって。一人で出かけることも、楽しいことになりました。」
Q. 帰りぎわに、お客さまから言われた言葉で、覚えているものは?
「『ここに来たら、異空間というか、日常じゃないような気がする』とか、『旅行に来た気分になった』とか。そういうことを、最近、何回か言われるんです。自分でも、そうなんだって。よかったなって、私も嬉しく思います。」
ヨガ瞑想の会でも、似た言葉をもらうそうです。
Q. いま、いちばん時間をかけて取り組んでいることは?
「周りの人に、子育て中でも楽しく自由に生きることができるよってことを、もっと伝えていけるように、メルマガとか、ホームページとかも、ちょっとずつ進めていけたらと思います。」
Q. これから、やってみたいことは?
「気軽に参加してもらえるリトリートみたいな。みんなで美味しいもの食べたり、プリンセスのように可愛い服を着て、みんなおしゃれして、普段あまり行かないようなちょっとだけいいお店に食事に行く時間とか。大人になった今だからこそワクワクできること、そういう会を開きたいなと思います。」
「あと、教室とかも。季節の素材を使って。秋だったら、栗って結構めんどくさいんですけど、それをみんなでワイワイしながら、一緒に皮をむいて、渋皮煮とかして、それを使って、お菓子とかご飯とか、料理とかもする。そういう場ができたらいいかなと思っています。」
Q. どんな人と、一緒にやっていきたいですか?
「やっぱり、子どものことや家族のことに一生懸命になっているお母さんや女性のみなさん。周りの目を気にしながら頑張っている女性。同年代から、若い人まで、ですね。」
Q. これから学ぼうか迷っている人に、ひとこと
「今までは毎日苦しくて、いつになったら抜け出せるのだろうと思っていたけど、意識医学を学んでから、目の前の世界がどんどん楽しくて、おもしろくなっていきました♪」
妹尾かゆさん(6期)|不安もある。でも、夢を言葉にできるように

かゆさんは、大学生のときに学びながら、意識療法士®の資格を取りました。その後、就職して、介護・福祉や子どもたちの教育にたずさわります。一時期は大学の実習や就活・就職などで活動を休んだこともありましたが、夢だったサロンを開くために、一歩ずつ歩んできました。
生まれつき脳性麻痺があり、子どものころから、周りとの違いに悩むこともあったといいます。
Q. 講座を学ぶ前、いちばん不安だったこと、ためらったことは?
「最初は不安というより、意識療法士という資格に興味を持ちました。取ったころは大学生で一人暮らしだったので、取るまでの不安はありませんでした。実家に戻ることになった時や、親に知られた時は、不安になりました。自立した今となっては、自分の道を歩めるようになって、親も応援してくれています。」
Q. 講座で、いちばん印象に残っていることは?
「身体だけでなく、心や潜在意識も深く関わっているということです。講座を通して、今まで気づかなかった自分自身の考え方や感情にも、目を向けることができました。」
Q. 最近、うれしかったことは?
「自分が好きなことを、自信を持って進められるようになったことです。好きなことは、文字を書くこと。長く習っていたので、自分で文字を書く機会も増えて、文字でお手紙を書く機会も増えました。遠方にいる友達や、恩師に、近況報告も兼ねたお手紙を書いています。」
Q. 最近会う人たちから、どんなふうに言われますか?
「よく自分のところに遊びに来てくださる方は、自分の幼少期を知っている方が、友達も含めて、ほとんどなので。自分が悩んでいた、暗かった時期から、今を比べると、『笑顔が増えたね』とか、『今は楽しそうだね』とか。あとは、自分の夢に向かって、ちょっとずつ、一歩ずつ進んでるのが、なんかすごいなって思う、とか。そういうことを、よく言ってもらいます。」
Q. 夢を、人に話せるようになったんですね。
「前までは、形になっていなかったのもあるとは思うんですけど、やっぱり、誰かに自分がやりたいことを言うことに対しての抵抗があって、言えずに、自分の中に留めていたけれど。今は、それを言葉にして、実際に動き出しています。」
Q. いま、動き始めていることは?
「これまでの経験も踏まえて、サロンをしたいっていうところで、大きく一歩踏み出して、形に落としている段階です。まだ始めたばかりなので、不安もあって、どうなっていくのかなっていう感じもありながらではあるんですけど、ずっとどこかで、自分で何かをしたいっていう気持ちが、今もずっと変わってなかったりするので。こうやって、形に少しずつ近づいてきていることに関しては、嬉しく思っています。」
Q. 動き出せなかったころの自分に、何か言ってあげられるとしたら?
周りの目や、人が何を言うかを気にしないで、やりたいと思ったときに行動に移して、実現していってほしい。いまのかゆさんが、むかしの自分に伝えたいことです。
Q. いま、いちばん時間をかけて取り組んでいることは?
「今は、自分と向き合うことです。以前は、一人になると、自分のことを悪く、無意識に考えてしまったり。『私は絶対にできない』とか、本当に、周りの人に何か言われるのを、ずっと気にしてたので。」
「今は、周りの人がどうこうとかではなくて、やっぱり自分は、ハンディキャップを持っているけれども、私は私、私は私でいいんだよ、っていうのを、受け入れられるようになって。」
Q. これから、やってみたいことは?
「これから作っていきたいのは、例えば、外国人だからとか、障害があるからとか、を理由として、どうこうではなくて、誰もが、みんなが一緒に生活して、楽しいとか、生きがいだって思えるような、居場所づくりみたいなものを。そういったイベントなども、企画していきたいと思っています。」
Q. これから学ぼうか迷っている人に、ひとこと
「私自身、学び始めてからたくさんの気づきがあり、考え方も少しずつ変わりました。自分自身と向き合い、自分を大切にするきっかけにもなりました。迷っている方にも、新たな一歩を踏み出してみてほしいです。」
野田まいかさん(9期)|昔から好きだったことに、帰ってもいい

子どものころから、自然の中で歌ったり踊ったりするのが好きだったまいかさん。学生時代は、民俗文化や妖精について学びました。医療関係の会社に就職しましたが、職場のプレッシャーや人間関係で疲れてしまい、自分を大切にするために退職。そこから、いまの活動につながるメンターと出会い、独自の「妖精セラピー」が生まれました。
Q. 講座を学ぶ前、いちばん不安だったこと、ためらったことは?
「整体など、『自分にはできるかな』という不安はありました。」
Q. 講座で、いちばん印象に残っていることは?
「たくさんありますが、施術も生き方も、まずはセラピスト自身が気持ちよく楽しむことで、カラダが楽になりたい人、何かを変えたい人にも、エネルギーが循環していくというお話は、いまも一番大切にしていて、印象に残っています。」
Q. 最近、うれしかったことは?
「『顔を見るだけで癒される』とか、『いるだけで心地がいい』って言ってもらえることが、すごく増えて。自然体でいるだけでも、心が楽になっているし、それが伝わっていってるのかなって、実感する機会が増えているので。すごくそれは、嬉しいことだなって、毎日思っています。」
Q. 活動していて、うれしいことは?
「瞑想会をしているんですけど、そこに共感して、一回だけじゃなくて、定期的に毎回来てくれる人も増えてきて。自分が好きな世界を一緒に楽しんで、それがすごく心のリセットになってますって言ってもらえることが、すごくやりがいもあるし、楽しいです。」
Q. この仕事を始める前の自分に、伝えてあげたいことは?
「何も心配ないよ。目の前に起こったことも、自分が楽になる選択を選んでいけば。『こうした方が楽しくなりそうだな』っていう直感に従いさえすれば、先の未来は、ああだこうだ考えなくても大丈夫だよ。安心していいよ。」
「周りの目も気にせず、子どもの頃から好きだったものとか、そういった好きな感性を、『ダメ』とか『できない』っていうのに振り回されずに。昔から好きだったことに、帰ってもいいんだよっていうのを、伝えたいです。」
Q. いま、いちばん取り組んでいることは?
「いちばん取り組んでいるのは、妖精セラピーというセラピーをしているので、その世界観を、もっと世界中に広げるためには、どうしていこうかなっていうのは、日々考えています。」
Q. これから、やってみたいことは?
「いちばん大事にしている妖精のように、自由に、何のしがらみもなく、自由奔放に、自分らしく歩める女性を増やしていく。女性の解放も含めて、本当に気持ちよく、心地のいい生き方を、世界中の女性に広めていきたいと思っています。」
いまは室内で行っているセラピーを、自然の中でも。小川が流れるような場所で、身も心も軽く、体の感覚も含めて気持ちのいい時間を、「女性の世界」のようにつくっていきたい、と話してくれました。
Q. これから学ぼうとしている人に、伝えたいことは?
「自分に素直に。周りに振り回されず、直感を大事に。」
「迷っているなら、踏み込んでみるのもいいと思います! ちょっぴりの不安やドキドキも、あればあるほど、本当はやってみたいことかもしれません。あなたのなかにある好奇心を、刺激してみてください♡」
あなたも、あなたのペースで
3人は、同じ講座を修了しました。でも、いまいる場所も、これから描く夢も、それぞれちがいます。
意識療法士®認定講座の13期は、2027年1〜2月の開講を予定しています。
開業を考えている方も、まだ学ぶ目的が決まっていない方も、講座の内容や、受講への不安を、相談できます。(無料・オンライン・40分。その場で、お申し込みをお願いすることはありません)
講師のインタビュー(2019年)
意識療法士®は当機構が認定する民間資格であり、国家資格ではありません。認定サロンでの施術は医療行為ではなく、診断や治療を行うものでもありません。ここに載せたのは、3人それぞれの個人の体験や感想であり、効果や成果を約束するものではありません。この記事は、2026年10月に行ったインタビューをもとに、ご本人の確認のうえ掲載しています。


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